ポリグルタミン酸型葉酸(天然葉酸)とモノグルタミン酸型葉酸、妊活に適しているのは?

ポリグルタミン酸型葉酸(天然葉酸)が食事性であるのに対して、モノグルタミン酸型葉酸は合成葉酸と言われることがあります。この内、妊活に適しているのは、吸収率に優れている後者の方です。

 

葉酸には種類がある〜その違いとは何か

 

妊活中から摂取することが望ましいとされている葉酸ですが、サプリなどに含まれている葉酸には種類があります。まずはポリグルタミン酸型葉酸(天然葉酸)です。これはほうれん草などの食品に含まれているものから摂取されたもので、食事性と呼ばれることもあります。

 

そしてもうひとつがモノグルタミン酸型葉酸で、これは栄養強化のために人工的に製造されている葉酸で、合成葉酸と呼ばれることもあります。では、妊活中にはどちらの葉酸を摂取するのが望ましいのかと言うと、これは後者の方を選択すべきだと言われています。

 

食事性ではなく合成葉酸を選んだ方が良い理由〜吸収率の高さ

 

ポリグルタミン酸型葉酸(天然葉酸)は様々なタンパク質や酵素から成立しています。その複雑な構造のために、体内への吸収率が低く、また利用率も低いとされています。対してモノグルタミン酸型葉酸は、体内への吸収率や利用率も考慮され製造されているため、そうした点に優れています。

 

妊活中には葉酸を一定量、摂取することが望ましいとされているため、確実にその量を摂取するためには、ポリグルタミン酸型葉酸(天然葉酸)よりはモノグルタミン酸型葉酸の方が適しているとされています。これはまた国によっても推奨されていることです。